令和5年12月8日、A棟1階オーディトリアムにて病院職員を対象とした災害に関する研修会を開催しました。
講師に宮城学院女子大学 教育学部 教育学科 鈴木由美教授(元東北大学病院看護部長)をお迎えし、東日本大震災をどう乗り越えたのか、様々なご経験から教えていただきました。
看護師だけでなく、医師や栄養治療部など多職種の職員が参加しました。
参加者からは「災害対策の準備から災害が発生した際の看護上の課題や強みが明確になった」,「危機に対する対応能力を向上することができた」との声がありました。
医療職として自分たちに何ができるか、防災と災害時対応に対する高い意識をもって日常業務にあたることの重要性が再認識されました。