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肝臓内科(第一内科)

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医師紹介

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科長

高見 太郎 教授

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主任

石川 剛 准教授

診療内容

 ウイルス性肝炎、難治性肝疾患(原発性胆汁性胆管炎など)、メタボリックシンドローム関連疾患、肝硬変症ならびに肝癌などの診断と治療を行っています。ウイルス性肝炎に対しては、おもに直接作用型抗ウイルス薬を用いた治療を行っています。
 進行した肝硬変症に対しては、培養骨髄間葉系細胞による「自己完結型肝硬変再生療法」を開発し、医師主導治験を推進しておりますので、以下を参照ください。

医師主導治験「自己完結型肝硬変再生療法」の紹介ページ:http://www.hosp.yamaguchi-u.ac.jp/news/news/post_375.html

 
 また肝臓病に対して栄養療法、運動療法を実施しています。肝硬変症を伴う門脈圧亢進症(食道・胃静脈瘤、脾腫、門脈―大循環シャント)に対しては、内視鏡的硬化療法やカテーテル治療(BRTOなど)を積極的に行っています。肝癌に対しても、外科治療や放射線治療以外の肝癌治療(ラジオ波治療、経カテーテル治療、分子標的薬、複合免疫療法、リザーバーによる動注化学療法)を、病態に応じて当科で行っており、最新の画像検査を駆使した診断ならびに治療を提供しています。
 さらに「減酒治療(外来)」にも取り組んでいます。ただし外来日が限られていますので、かかりつけ医からの事前予約をお願いします。事前予約方法は、本院該当ページ(http://www.hosp.yamaguchi-u.ac.jp/about/introducer.html)を参照ください。
 最後に、本院の肝疾患センター「肝疾患相談支援室」では、肝疾患に関する医療相談を受け付けていますので、センター該当ページ(http://ds.cc.yamaguchi-u.ac.jp/~kanzou/sodan.html)を参照ください。

取り扱っている主な疾患

急性肝炎(急性肝不全)、慢性肝炎、肝硬変症、門脈圧亢進症、肝癌、自己免疫性肝炎、原発性胆汁性胆管炎、非アルコール性脂肪肝炎など

診療実績(令和4年度)

腹部超音波検査 3,665
造影超音波検査

269

肝癌;経皮的局所治療(ラジオ波焼灼療法) 25
肝癌;経カテーテル治療 62
肝癌;肝動注療法 10
肝癌;分子標的薬および免疫チェックポイント阻害薬 85
肝生検 12
肝腫瘍生検 25
内視鏡的硬化療法(ELS, EVL) 66
門脈圧亢進症カテーテル治療(BRTOなど) 25

(件数)

肝癌(肝細胞癌)に対する腹部血管造影検査と治療
肝癌(肝細胞癌)に対する腹部血管造影検査と治療
資料画像:非代償性肝硬変症に対する自己骨髄細胞を用いた再生療法(骨髄採取と細胞培養用アイソレータ)
非代償性肝硬変症に対する 自己骨髄細胞を用いた再生療法(骨髄採取と細胞培養用アイソレータ)

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