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形成外科

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医師紹介

高須啓之准教授
科長

髙須 啓之 准教授

診療内容

形成外科では外科の基本である「きずをきれいに縫う」ことを重視しています。手術後のきずあとのケアまで専門治療を一貫して行っていますので、小児や女性の顔面など整容面の配慮が望ましい症例は、御気軽にご相談下さい。顔面骨折や眼瞼下垂症には特に力を入れています。形成外科は創傷外科でもあり、糖尿病性足潰瘍等難治性皮膚潰瘍の外科治療も得意です。またマイクロサージャリーを用いた再建術(組織移植術)を専門としており、耳鼻咽喉科や口腔外科と合同で頭頚部がんの治療も多く行っています。乳房再建に関しては人工乳房インプラントを用いた再建も可能です。

取り扱っている主な疾患

  1. 新鮮外傷・新鮮熱傷
  2. 顔面骨骨折および顔面軟部組織損傷
  3. 手,足の先天異常,外傷
  4. その他の先天異常
  5. 母斑,血管腫,良性腫瘍
  6. 悪性腫瘍およびそれに関連する再建(乳房再建,頭頸部再建)
  7. 瘢痕,瘢痕拘縮,肥厚性瘢痕,ケロイド
  8. 褥瘡,難治性潰瘍(糖尿病性足潰瘍)
  9. その他:眼瞼下垂,顔面神経麻痺,下肢静脈瘤,巻き爪,腋臭症

診療実績(令和5年度)

手術実績(2023年度NCD:national clinical database登録手術手技数)

外傷 73
先天異常 43
腫瘍 353
瘢痕・瘢痕拘縮・ケロイド 67
難治性潰瘍 126
炎症・変性疾患 32
美容(手術) 0
その他 57
Extraレーザー治療 23

(件数)

患者さんへのお知らせ

【NCDの外科手術・治療情報データベース事業への参加について】

医療の現状を把握するため、関連する多くの学会が連携し、「一般社団法人 National Clinical Database」(NCD)を立ち上げ、データベース事業を開始することになりました。
 同事業は、日本全国の手術・治療情報を登録し、集計・分析することで医療の質の向上に役立て、患者さんに最善の医療を提供することを目指すプロジェクトです。平成23年1月1日から登録が開始しております。つきましては、別紙の資料に患者さんへの説明文を掲載しておりますので、同事業の趣旨をご理解の上、ご協力いただきますようお願いいたします。

専門医制度と連携したデータベース事業について

フロア案内図

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