11月17日(水)宇部市メディカルクリエイティブセンター(山口大学大学院医学系研究科)の見学会が開催されました。
宇部工業高等学校と宇部工業高等専門学校の生徒約20名が参加し、「肝臓再生療法(培養ヒト骨髄細胞肝動脈投与療法)の開発・実用化及びロボット細胞培養システム等の高機能化」について、山口大学大学院医学系研究科消化器内科学講座 高見太郎教授から説明を受け、実際にロボット細胞培養システムを見学しました。
高見教授は「医師だけでは、ロボットのプログラミングなどはできないため、多くの方の知識・協力のおかげで開発が成り立っています。ここで行われている研究やロボットを見た経験が将来の選択肢のひとつに繋がれば」と述べられました。