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放射線治療部

医師紹介

平成29年5月1日現在
医師写真:澁谷 景子 部長
澁谷 景子 教授

主な診療内容

放射線治療は、手術療法、化学療法とともにがん治療の3本柱の一つです。機能と形態の温存が可能であり、低侵襲な治療を行うことができます。照射技術の開発・進歩に伴う治療成績の向上を背景に、放射線治療を積極的に選択される患者さんは年々、増加の一途を辿っています。

放射線治療の適応となる疾患の範囲は広く、また、多くの場合、手術の困難な患者さんにも施行することができます。高齢化社会の到来とともに、その有用性は社会的にも注目されています。

当院で施行している放射線治療は外部照射と小線源治療です。外部照射は、3台のリニアック(直線加速器)を用いており、通常の照射に加えて、定位放射線治療、強度変調放射線治療(IMRT)、金マーカーを用いた動体追跡照射、画像誘導放射線治療(IGRT)などの高精度放射線治療を施行しています。小線源治療では、イリジウムを用いた腔内照射を施行しています。

各診療科と連携して、それぞれの患者さんに適した治療法を提供しています。

取り扱っている主な疾患

放射線治療は「手術のできない悪性腫瘍の患者さんに行う治療」というイメージがあるかもしれませんが、実際は根治を目指した初期治療が多くを占めています。また、良性疾患である甲状腺眼症や血管腫、ケロイドなども治療の対象となります。

診療実績(平成28年度)

新規放射線治療患者数: 502名
部位患者数
脳・脊髄腫瘍 23
頭頸部がん 62
食道がん 24
肺がん・縦隔腫瘍 61
乳がん 64
肝がん・胆のうがん・膵がん 26
胃がん・大腸がん 14
婦人科がん 15
泌尿器科がん 104
リンパ腫・白血病など 35
皮膚がん・骨腫瘍・軟部腫瘍 15
転移性脳腫瘍 10
転移性骨腫瘍 40
                
特殊治療
患者数
強度変調放射線治療(IMRT) 69
定位放射線治療(肺) 28
定位放射線治療(肝臓) 15
婦人科がんの小線源治療(腔内照射) 2
TBI 14
術中照射(体外骨照射) 11
ストロンチウム内服療法 5
資料画像:

体に優しいピンポイント照射(早期肺癌に対する定位放射線治療)

資料画像:

TrueBeam(Varian社)とSyncTrax(島津メディカル社)が新たな動体追跡システムとして稼働を開始しました。

資料画像:

高線量率小線源治療装置

放射線治療部へのフロア案内図

サムネイル:フロア案内図
1F-フロア案内図

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