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てんかんセンター

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てんかんセンターについて

てんかんは、100人に1人の有病率と言われており,全国では100万人以上、山口県でも約1万4000人以上の方が、てんかんの治療を必要としておられると推定されています。てんかんは、子供からお年寄りまで、年齢・性別に関係なく発症する可能性がある病気で、また様々な症状が見られるため、てんかんの治療には複数の診療科が連携して治療に当たることが理想とされています。

てんかん治療の実際

基本的には小児科、脳神経外科、神経内科、精神科神経科の4科それぞれのてんかん外来で診療を行います。どの年齢の患者さんにも対応可能です。それぞれの患者さんに最適な各種検査、薬物診療、外科手術をご提案しています。

特に検討が必要な場合には、定期的に4科でのてんかんカンファレンスにおいて、治療方針の検討を行います。 最近、子供のてんかん患者さんが成人になった場合に、どこの科で治療を継続していくのかということが問題になっていますが、このカンファレンスを利用し、スムーズに治療の継続が行えるようにしていきます。

また、市民公開講座の開催などを通じて、地域の皆様へのてんかんに関する啓発活動を行っていく予定です。

市民公開講座の様子
集合写真

受診方法

受診は原則予約制です。現在のかかりつけ病院から、受診予約を取って頂きます。かかりつけ医をお持ちでない場合には、まず医事課外来係までご連絡ください。センターで検討し、後日受診方法についてご連絡致します。

尚、現在のところ、電話での症状や治療などの相談はお答えしかねます。

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