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2015.12.21 院内保育所の起工式を行いました

 12月11日(金)、山口大学医学部附属病院の新・院内保育所の起工式が建設予定地において行われました。
 本院の院内保育所「たんぽぽ保育園」は、現在、定員34人、生後43日から4歳までの乳幼児を対象に運営していましたが、老朽化が進んでいること、勤務環境改善の一環として保育所機能を充実させることを目的として建て替えることになりました。
 新営保育所は、鉄骨造2階建て、建築面積921.50㎡、建築延べ面積1,083.66㎡で、定員90名、対象乳幼児を小学校就学前までに拡大し、病児保育や夜間保育も実施する予定です。
 起工式には、本学関係者および施工に関わる企業の代表者ら約50名が出席し、工事の無事を祈りました。式典では田口病院長による鍬入れの儀、本院職員及びたんぽぽ保育園の園児らによる玉串奉奠などが執り行われました。
 神事終了後、本院を代表して田口敏彦病院長が挨拶し、「たんぽぽ保育園の建て替えは、多くの職員の希望であり、子育てと仕事の両立を支援することはもちろん、支援を拡大することで医療機能のクオリティアップにつなげたい」と述べ、起工式を迎えるまでの多くの支援に対する感謝と、これからの本院の医療発展への決意を述べました。


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