９月２４日（木）、外来診療棟３階難病対策センター前にて開所式が行われました。
このセンターは山口県からの委託事業として設置され、山口県の難病対策の拠点として、医療従事者等に対する難病に関する相談・情報提供などの支援や、県内の医療機関等との連携強化を行うことで、より適切な治療・相談支援体制を構築することを目的としています。
式では田口敏彦病院長より、「現在、国が難病に関する調査・研究を推し進めようとしている中で、当センターが附属病院に設置されたことは意義の大きいことである」と挨拶があり、続いて、山口県健康福祉部の岡紳爾次長より「難病患者の皆様が安心して療養生活を送れるよう、医療・療養支援体制の充実に努めていきたい」、神田隆難病対策センター長より「しっかりとした難病医療を山口県に築くことができるよう頑張りたい」との挨拶がありました。
田口病院長挨拶
神田センター長挨拶
