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2019.06.17 医学部附属病院新病棟竣工記念行事を開催しました

 6月1日(土)、医学部附属病院でA棟(新病棟)の完成を記念して竣工記念式典を開催し、学内外から約210人が出席しました。
 式典では、岡正朗学長が式辞に立ち、「高度で安心・安全な医療の提供,新たな治療の開発,医療人の育成をこれまで以上に充実させ、患者さんのニーズに応えていくよう取り組んでいく」と述べるとともに、これまで整備事業に関わった関係者への謝意を表しました。
 続いて、杉野法広病院長が、「平成27年から国立大学病院としては初となる2回目の再開発整備事業を開始し、このたびの新病棟は病院機能の中心となる。今後も改修を順次進めるとともに、高度な医療の提供、医学・医療の進歩に貢献できる高いレベルの研究、将来を担う医療人の育成を行い、山口県の中核医療機関としてさらなる発展を目指す」と挨拶しました。
 その後、代表者によるご祝辞、来賓紹介、祝電披露に続き、新病棟建設に尽力いただいた企業4社に対し、岡学長から感謝状を贈呈しました。続いて、新病棟オーディトリアム(大講義室)のこけら落としを兼ねて、日本フィルハーモニー交響楽団による木管五重奏の演奏が行われました。演奏者によるユーモアを交えた楽器紹介に始まり、五重奏の美しいハーモニーとともに和やかな空気が会場をつつみ、列席者の耳を楽しませました。最後にオーディトリアムロビーにおいてテープカットが行われ、参加者全員で新病棟の竣工を祝いました。
 式典終了後内覧会が行われ、参加者は最新の設備を備えた先進救急医療センターと小児科病棟を見学しました。
 会場を変えて,宇部市内のホテルにおいて新病棟竣工記念祝賀会を催し、約170人の出席のもと盛況のうちに終了しました。

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