４月９日（月）に宇部中央消防署の指導協力の下、新規採用者及び転入者を主な対象として、防火教育・訓練を実施しました。谷澤医学部長（自衛消防団長）、杉野病院長（自衛消防団副団長）をはじめ、看護師、医療技術職員、事務職員など９５名が参加しました。
初めに、宇部中央消防署の講話とＤＶＤ視聴で、消火の基本的知識、煙の危険性、適切な避難誘導の方法、防火区画設定の重要性を学びました。
引き続き、レスキューマット・屋内消火栓・消火器の操作訓練を実施しました。これらの消防設備は、消防隊が使用するものではなく、私達職員が使用するものであるため、取扱方法を習熟しておく必要があります。多くの参加者が実際に使用することで、防火意識が向上しました。
最後に、宇部中央消防署及び杉野病院長より、今回の訓練で得た防火防災への意識を持ち続けて、これからの業務を行ってほしい旨の講評がありました。
