４月２２日(金)に宇部中央消防署の協力の下、新規採用者及び転入者を対象として防火教育・訓練を実施し、田口病院長（自衛消防団副団長）をはじめ、看護師、医療技術職員、事務職員など約１３０名が参加しました。
初めに、「防災に関する心構え、危機管理」についての講話及び火災時の初期対応のＤＶＤの上映があり、防火区画の意味、"通報"・"初期消火"・"避難誘導"の重要性と「自分のところは自分で守る」という自主防災の原則を学びました。
引き続き、レスキューマットによる搬送、屋内消火栓と消火器の操作訓練を行いました。特にレスキューマットの搬送は多くの参加者が体験することで、「自分たちが使用する設備」という意識が向上しました。
最後に、宇部中央消防署消防予防係長と医学部事務部長から、今回の訓練で得た意識・知識を持ち続けて日常業務に当たって欲しいと講評がありました。
屋内消火栓を使用した訓練
講話、ＤＶＤ視聴
レスキューマットを使用した訓練
消火器を使用した訓練
