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2013.05.24 「一口後見人プロジェクト」による寄付つき自動販売機を設置しました

 5月22日(水)、山口大学医学部福利厚生施設棟「医心館」1階ロビーに「一口後見人プロジェクト(※)」による「寄付つき自動販売機」の3号機(医学部では2台目)が設置されました。

 「寄付つき自動販売機」は、同プロジェクトにボランティアで参加した本学医学部保健学科の学生がデザインし、株式会社ビバックスの協力を得て製作されたもので、赤い羽根共同募金と成年後見人制度の体制づくり、学生とのコラボは、国内で初めての企画となっております。

 当日は設置式が行われ、初めに清水昭彦保健学科長から、「将来、医療人になる学生たちに、このような活動を通じても、社会貢献ができることを学んでもらえればと思います。」と挨拶がありました。

  続いて、医学系研究科の山根俊恵教授から、実習中で出席できなかった学生に代わり、「コンセプトは"愛情"と"つながる"です。虹はつながることの代名 詞。虹を渡って皆さんに沢山の愛情が運ばれればいいなという思いでデザインしました。」と説明があり、「多くの学生の眼に触れ、成年後見人制度に興味を 持ってもらえればと思います。」と挨拶がありました。

 また、株式会社ビバックス宇部支店長 尾籠和正様、山口県共同募金会宇部支会事務局長 片桐純二様、赤い羽根共同募金"一口後見人プロジェクト"実行委員会委員長 有田信二郎様からも、設置を喜ぶ挨拶がありました。

 設置式には、自動販売機にもデザインされている本学マスコットキャラクターのヤマミィも駆けつけ、関係者と共に「寄付つき自動販売機」のたくさんの利用を呼びかけました。

※一口後見人プロジェクト
 宇部市で生活される認知症高齢者、障害者の方を守るために立ちあげられた赤い羽根共同募金

寄付つき自動販売機の前で
寄付つき自動販売機の前で
ジュースを購入することが地域貢献につながります
ジュースを購入することが地域貢献につながります
ヤマミィ、今回は紅茶を購入☆
ヤマミィ、今回は紅茶を購入☆
早速のご利用ありがとうございます!
早速のご利用ありがとうございます!

 

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